筋肉には2種類あって、よく例えられるのが魚のカレイ等の白身とマグロ等の赤身です。
白身は瞬発系でアネロビック筋と言い、無酸素で動く激しい運動に使われ、糖質をエネルギーとしています。
アネロビック筋を鍛えるのは、激しい運動のため、体の中に活性酸素を発生させ筋肉を痛めてしまい、回復に時間がかかります。
対して赤身は持続系でエアロビック筋と言い、有酸素運動で動く持続可能な運動に使われ、脂肪をエネルギーとしています。
エアロビック筋を鍛えるのは、比較的ゆったりした運動のため、血液循環が良くなり心肺機能が鍛えられ、活性酸素も減らす事が出来ます。
つまりアネロビック筋を鍛えるのは体に良いのか悪いのか分からないけれど、エアロビック筋を鍛えると脂肪をエネルギーとしているおかげで、効率よく脂肪を燃焼できる+活性酸素減少で体に良いということらしい。
なので、エアロビック筋を鍛えて、燃費のいい体作りをしてみようかと思います。
エアロビック筋を鍛えるためには、心拍数を計測しながらトレーニングをするのがいいようです。
最近知ったのが、マフェトン理論というものです。
この理論自体は結構歴史があるようですが、今でも使えると思います。
個人差はあると思いますが、「180-年齢」を最大心拍数としてその心拍数に向けてウォーミングアップを15分かけて行い、その心拍数を維持してある程度トレを続けます。
その後クーリングダウンで同じく15分かけて「運動開始時の心拍数+10」程度まで落としていきます。
心拍数のグラフはほぼ台形を描くのが理想だそうです。
実践してみたいところですが、ハートレートモニターはあっても、どうも使いにくい。
やはりログが残った方が後で振り返れるし、どこでその心拍数になったのか振り返るためにはGPS機能が
あった方がいいねぇ。
妻よ、誕生日に買ってみても良かろうか?